こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回のテーマは「曲の難易度⑥」です。
今まで曲の難易度をテーマにして5回書いてきました。今回はそのまとめとなります。
今までは難易度の高いものを書いていったのですがでは逆にどういったものが初心者向きなのでしょうか?
難易度の高いものとしてあげたのは
・テンポ
・16分音符
・複雑なコード
・転調
・わかりにくいリズム
です。
逆に書くと
・テンポが遅い(ゆったり)
・16分音符が入っていない(速いフレーズ、リズムが入っていない)
・コードが複雑でない
・転調がない
・リズムがわかりやすい
という5つの条件に当てはまっていれば大丈夫ということになります。
ではもし自分が弾きたい曲がこの条件に当てはまらなかったら諦めるしかないのでしょうか?
答えは「NO」です。
テンポが速いのであればゆっくりにすればいいですし、16分が入っていても8分に直せば大丈夫です。コードが複雑でも簡単なコードにアレンジ可能なことも多いです。転調する曲でもアレンジ次第では何とかなる場合もあります。
残念ながらリズムがわかりにくい曲だけはなかなかアレンジしても難易度は下がりにくいです。
また「どうしても原曲と同じスピードで合わせて弾きたい!!」という方だとアレンジだけでは難易度が下げにくい場合もあります。
難易度は自分では下げられないので教室に通われている方は担当の先生とかに相談すると良い方法を教えてくれたり、その場でアレンジしたりしてくれるかも知れません。
ただ、この難易度が高いものに当てはまる項目が多ければ多いほどアレンジしても難易度は下がりにくいことは頭に入れて選曲してもらうと良いと思います。
「そんなこと考えるの面倒!」と思った方はひとまず聞いたときに「ややこしそう・・」と思った曲は難易度が高い可能性があるのでそういった判断基準でも最初はいいのかもしれませんね。
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